ブルース系はお好き?

こんばんは。
今日は暖かい陽気でしたね。
外で体を動かしたいところですが、じっと家で我慢しています。

今日は僕が好きなブルース系ギタリストについて書きたいと思います。
僕はもともとハードロックを聴いて、ギターにはまり、弾き始めたので
高校生の頃はずっとハードロック、ロック、メタルしか聞いていませんでした。
今でも自分のギターの基盤にはロックがあると思っています。
そんな高校生の時に若き天才ブルースギタリストの
ケニーウェインシェパード」の記事を雑誌で読みました。
Joe Satriani率いるG3というギタリスト3人によるツアープロジェクトに
当時18歳くらいのケニーがエリックジョンソンの後釜か何かで抜擢されて、
それで知りました。

Steve VaiやJoe Satrianiが認める18歳のブルースギタリストってどんなんだろう?
と思って彼のアルバム「Trouble Is」を買って聴いてみると、
1曲目 「Slow Ride」からまあ格好良い!!
当時の僕はブルースといったら古臭いイメージがあったのですが、
ケニーの曲や演奏はすごくロックでワイルドな感じですっごく格好良くて
それはそれは衝撃を受けました。
当時、GAPのCMでもケニーがギターを1人で弾いているのがあって、
今でも忘れられないくらい最高のCMでした。
(Youtubeで検索すれば今でも見れるみたいです。 )

その頃、若手のブルースギタリストが台頭していた時代で、
その他にもジョニーラングや女性ギタリストのシャノンカーフマンなどもいました。
ジョニーラングはブルースと言い切れない音楽の多才性があり、またギターと同じように歌もものすごくうまく、何より曲が最高なので、今では僕の一番好きなアーティストの1人です。

最近のブルースシーンでは、
僕はMatt Schofield,、Kirk Fletcher、Josh SmithのTHREE PRINCESや、
Doyle Bramhall ii、Eric Galesなどは本当に大好きです。
自分自身、トーンはMatt Schofieldに強く影響を受けていますし、ソングライティングやハーモニーに関してはEric Galesからとても影響を受けました。

海外のギタリスト、特にアメリカ、イギリスのミュージシャンって
本当にブルースがうまいなあって思います。
それもやはり小さい頃から生活に根付いているからなんだろうなあと強く感じます。

最後に今日も動画貼らせていただきます。
この動画は僕がやっているGuitar Duo「RIE」で去年、山口県でライブを
した時の1コマです。
僕の曲『Goin' Home』という曲で自分の曲の中でも一番ブルージーな曲だと
思うので、ぜひ聞いてみてください。
ちなみにこの公演でうちらが使ったYAMAHAのアンプがすごく良くて、
この後手に入れました。(しかもオークションで1万円代!)
このアンプのレビューはまたしますね♪

Kentaro Kaneko
www.kentarokaneko.com
Youtube: アカウント名 Kentyguitar
https://www.youtube.com/channel/UCVq2s-6ellIt8XCkuwaHPAA 
Twitter: @kenty_335
Instagram: kenty_335


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