海外と日本の違い?

こんにちは。
今日は僕がアメリカ留学時代に感じた日本人との違いを
書いてみたいと思います。

僕は2004年から約3年半、アメリカのボストンにある
バークリー音楽院に留学していました。
バークリーのカリキュラムや教授の方々はそれは素晴らしいものでした。
しかし、僕は何より世界各国から夢を持って音楽を学びに来る生徒のみんな
と交流でき、一緒に学べたことが何より自分にとって素晴らしかったことだと
思います。

僕が海外のミュージシャンと接してきて、すごく感じたのは
みんなとても『個性があること 』ということです。
みんながみんなわかりやすく個性的という話ではなく、
簡単にいえばみんな「自分自身を持っている」ということです。
相手が何をやっていようが、それは認めつつ自分はこれが好きだし、これがしたい!
というのをすごく明確に持っていると感じました。

それに関係することですが、誰が何を言おうと『自分はこれが好き!』
というのがはっきりあるところが強みだと思います。
要は自分の感性にとても正直ということだと思います。
元々、僕もそういった性格なので海外のそこがすごくフィットして心地よかったです。
あくまでも一般的な話ですが、日本人って多数決の人種というか。

例えば、

行列ができているラーメン屋さん=美味しい!!

有名な人のバックバンドで弾いているミュージシャン=素晴らしい!!

単純にみんな好きだから、私も好き!!

みたいな傾向ってあると思います。


対して、僕がアメリカで感じたのはそういう色眼鏡なしに対等に見てくれる。
ということです。
アメリカでライブをやって良い演奏をするとスタンディングオーベーションしてくれたり、
全く話したことない人が終わった後にわざわざ握手求めて『よかったよ!』って声をかけてくれたり。
そういうのってなかなか日本では見られない光景だなと。
周りがどういう反応とかは関係なく、
あくまでも決めるのは自分の感性
に沿って良し悪しを評価する。
それって僕にはとても自然なことだと思います。
すごくストレートに評価するというか。

アメリカンドリームっていう言葉があるように、
それまで全くの無名で実績もない人が一躍スーパースターになれる国、
それがアメリカ。

真に実力主義だと思います。
日本だと全く無名の新人がいきなりスーパースターになれるなんてことはまず難しいと思います。
現にものすごく才能があるのに埋もれていて、
評価をちゃんと受けてない方もたくさん知っていますし、
その逆もまた然り。

日本の音楽業界ではコミュニケーションスキルがすごく求められますし、
協調性だったり、音楽以外のことってすごく重要視されます。
もちろん、良い人間関係を築くべきだとは思いますし自分自身も気は相当使います。
でも、もっとわかりやすさって大事だし、
より良い音楽を作るためには忖度って
あまり必要ないんじゃないかな?って強く思います。
それにしっかり音楽を勉強してきてもいない会社のお偉い大人たちが 
雰囲気だけでモノを言う場面にも何度も出くわしました(笑)
もちろん、そこに媚を売る人たちにも。

こんなんじゃ良い音楽なんか作れないよ。。ってその都度思いました。

このコロナの影響でたくさんの人が色々な発信をしています。
今まで、すごく才能がある素晴らしいアーティストが引退したり、休止したりと
いうのを見てきて、その都度とてもやるせない思いをしました。
素晴らしい音楽を作り続けている人はたくさんいるので、
そういう人たちにも音楽をやりやすい環境になっていけば良いのになあって思います。

なんちゃって。
おしまい。


Kentaro Kaneko
www.kentarokaneko.com
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Twitter: @kenty_335
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