宅録環境について

こんばんは。

まだまだコロナ渦で先の見えない日々が続いていますが、

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?


今日は僕の宅録の環境について書こうと思います。

 

以前から、家でレコーディングした納品するいわゆる『宅録』は

よくやっておりました。

今回このコロナでライブなどの仕事が全てなくなっていったので、

自分の作品作りをやる時間がたくさんできたので、いろいろな曲を

自宅でレコーディングしております。

 

あくまでも個人的な感想ですが、

『自分の満足のいく音を録る 』といった意味では

外のレコーディングスタジオで録るより満足した音で録れることが圧倒的に多いです。


10年前に自分のアルバムのアルバムをレコーディングした時も

外スタジオでのバンド一発録りが半分、後の半分はプロダクションに拘り、家でたくさん

オーバーダブも含めギターレコーディングをしました。

その当時は家で生でアンプを鳴らし、キャビネットに毛布をかけて実際に57でマイキングして

レコーディングをしていました。

その頃の音も決して悪くはないのですが、

最近の自分の宅録での音と比べると全然よくないなあと思うことが多いです。

 もちろん自分の経験や腕や耳が肥えたというのもあるとは思いますが。

ここ最近になってようやく自分のトーンがしっかりと確立したかなと思っております。

 

基本的にレコーディングで

クリーンではKemperのDr.Zのリグを使います。

それに直で普段ライブで使っているお気に入りのエフェクターを繋いで、

クランチ系やブルージーなリードトーンなどは作っています。

 もう少しエッジの効いたロックな音を出したいときは

Amplitubeのマーシャル系のモデリングを使います。

これが良い感じ太すぎずオケとの馴染みがよく気に入っています。

かなりロックなリードトーンや速弾きなどテクニックを使う用の音としては

KemperのCustom AudioのPete Thornモデルのリグを使っています。

色々試しましたが、割とハイゲインの音に関してはこれがダントツで好きです。

これの音が出るエフェクターがあったら即買うのになーと思っています笑

 

オーディオインターフェイスはMetric Halo。

マイクプリアンプはAvalonのM5。

DAWにはLogicを使っています。

 

ギターは曲やパートによってもちろん変えますが、

基本はFenderのストラト、テレキャスター、ジャズマスター、

Gibsonの335。この4本の中のどれかを使うことが多いです。

6/9にリリースされた自分の新曲「Lady」は

メロディにストラト&テレ、ソロでテレ、カッティングにストラト&ジャズマス

で録りました。

もしよろしければ、ぜひ聴いてみてください。


https://linkco.re/z6dyMz3z


今日は僕の宅録環境の紹介でした。


Kentaro Kaneko
www.kentarokaneko.com
Youtube: アカウント名 Kentyguitar
https://www.youtube.com/channel/UCVq2s-6ellIt8XCkuwaHPAA 
Twitter: @kenty_335
Instagram: kenty_335

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