譜面は紙?iPad?あなたはどっち?
みなさん、こんばんは。
今日は比較的最近ユーザーの多い電子での譜面と従来通りの紙での譜面
この2つについて僕の感想を書いていきたいと思います。
最近は非常に多くのミュージシャンが紙の譜面からiPadを使用しての
電子で出力する譜面に移行するケースが増えていると感じます。
僕が以前「初音ミク」の現場に参加させていただいたときは
僕以外のミューシジャンが全員iPadを使っての電子譜面で衝撃を受けました。
それに影響を受けて、僕もそのあとにiPad Proを導入しました。
電子譜面の利点は
まず何と言っても、
そのような場合、紙でペンで何度も書き換えたりすると大変ですし、次第に紙も劣化し見えづらくなってしまいます。電子だと何度書きなおしてもそのような心配はありません。
対して、紙での譜面の利点は、
他にもそれぞれたくさんの利点があるかもしれませんが、
僕がざっと思いつくところはこんなところでした。
僕は実際どのような割合でどのように使い分けているというと、
基本的に曲数が多い現場やレッスンではiPadで譜面を見ることが多い。
しかし、より集中力が必要とされる現場や少しのミスも命取りな現場では
必ず紙の譜面を使用する。
というようにやっています。
僕はゴスペルの現場も長年やっていますが、
ゴスペル現場では、iPadに大量に今までやったゴスペル曲をデータとして入れてあり
それをいつでも出せる準備をし、使用しています。
レッスンなども色々な教材や資料をまとめてデータに入れておけるのでとても重宝しています。
ただ、基本的にライブではいまだにほとんど紙譜面で対応しています。
それは、単純に僕がまだデジタルものを信用していない。
ということに尽きると思います。
というのも、急に機械がバグったり、フリーズした経験をしていますし、
専用のフットコントローラーを使っての譜面めくりもちょっとした人為的なミスで
あさってのとこにページがいってしまうこともあります。
実際にライブ中に他のメンバーが操作ミスで違う曲の譜面に飛んでしまい
大変だったとの話も聞いたり。。
ということで、とてもとても便利な電子での譜面ですが、
僕自身がとてもアナログな人間ということもあり、便利機能より安全性を取って
紙譜面が好きということでした。
電子譜面が絶対良い!というミュージシャンの方々もたくさんいますし、
何事も慣れの問題だと思うので、これも譜面を見るデバイスの1つの選択肢として考えるのも良いかと思います。
www.kentarokaneko.com
Youtube: アカウント名 Kentyguitar
https://www.youtube.com/channel/UCVq2s-6ellIt8XCkuwaHPAA
Twitter: @kenty_335
Instagram: kenty_335
今日は比較的最近ユーザーの多い電子での譜面と従来通りの紙での譜面
この2つについて僕の感想を書いていきたいと思います。
最近は非常に多くのミュージシャンが紙の譜面からiPadを使用しての
電子で出力する譜面に移行するケースが増えていると感じます。
僕が以前「初音ミク」の現場に参加させていただいたときは
僕以外のミューシジャンが全員iPadを使っての電子譜面で衝撃を受けました。
それに影響を受けて、僕もそのあとにiPad Proを導入しました。
紙譜面とiPad上の譜面 |
電子譜面の利点は
まず何と言っても、
- たくさんの譜面をデータとして持ち歩くことができる。
- タブレットに何度でも専用のペンを使って書いたり、消したりできる。
そのような場合、紙でペンで何度も書き換えたりすると大変ですし、次第に紙も劣化し見えづらくなってしまいます。電子だと何度書きなおしてもそのような心配はありません。
- タブレット自体にバックライト機能がついていて、暗闇でも明るいので、照明灯が必要としない。
- Bluetoothを使った専用のフットコントローラーを使えば、足で譜面をめくることができる。
対して、紙での譜面の利点は、
- デジタルのようなフリーズなどの予測不能なバグの心配がない。
- 電子と違い2枚見開きで見れるので、譜面の行き方がより広範囲で見やすい。
他にもそれぞれたくさんの利点があるかもしれませんが、
僕がざっと思いつくところはこんなところでした。
僕は実際どのような割合でどのように使い分けているというと、
基本的に曲数が多い現場やレッスンではiPadで譜面を見ることが多い。
しかし、より集中力が必要とされる現場や少しのミスも命取りな現場では
必ず紙の譜面を使用する。
というようにやっています。
僕はゴスペルの現場も長年やっていますが、
ゴスペル現場では、iPadに大量に今までやったゴスペル曲をデータとして入れてあり
それをいつでも出せる準備をし、使用しています。
レッスンなども色々な教材や資料をまとめてデータに入れておけるのでとても重宝しています。
ただ、基本的にライブではいまだにほとんど紙譜面で対応しています。
それは、単純に僕がまだデジタルものを信用していない。
ということに尽きると思います。
というのも、急に機械がバグったり、フリーズした経験をしていますし、
専用のフットコントローラーを使っての譜面めくりもちょっとした人為的なミスで
あさってのとこにページがいってしまうこともあります。
実際にライブ中に他のメンバーが操作ミスで違う曲の譜面に飛んでしまい
大変だったとの話も聞いたり。。
ということで、とてもとても便利な電子での譜面ですが、
僕自身がとてもアナログな人間ということもあり、便利機能より安全性を取って
紙譜面が好きということでした。
電子譜面が絶対良い!というミュージシャンの方々もたくさんいますし、
何事も慣れの問題だと思うので、これも譜面を見るデバイスの1つの選択肢として考えるのも良いかと思います。
www.kentarokaneko.com
Youtube: アカウント名 Kentyguitar
https://www.youtube.com/channel/UCVq2s-6ellIt8XCkuwaHPAA
Twitter: @kenty_335
Instagram: kenty_335
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