KEMPERを使う理由、使わない理由(3)

前回からの続きです。

KEMPERを初出陣させた、とあるライブでの
まさかのフリーズで音が出なくる事件が勃発。
これを機にデジタル物がトラウマとなり、ライブでの使用を封印。

しかし、それから2、3年後に
初音ミクのサポートで中国、北京に行くことになります。
例のトラブル以来、KEMPERはレコーディングのみ使用している
状態でしたが、中国でどの機材が用意してもらえるかわからないので、
久しぶりにKEMPERを使用することになりました。

北京公演でのセットアップ。マーシャルのヘッドはダミー。ギターの後ろにひっそりとKEMPERが。


前回のトラブルの原因はなんとなく自分でわかっていて、
どうも自分の所有していたKEMPER REMOTE(音色を切り替えるための
MIDIフットコントローラー) との接続関係でトラブルが多く、
切り替えがうまくいかなかったり、フリーズしたり。。
REMOTEも早々に手放していたので、改めて別のMIDIコントローラーを探し導入。
僕が選んだのはCAJのMIDI Station
これを使用してみたところ、REMOTEで起こったトラブルはなくなりました。
(同じくREMOTEを持っている友人はトラブルが起きたことがないとのことだったので、
なにが原因かはわかりませんが。。。)

REMOTEはそれぞれパッチを作った後にも個別に割り当てたエフェクター(例えばブースターやディレイなど)をオンオフできるので、めちゃくちゃ便利だったのですが、
またトラブルが起きたら怖いので。。

初音ミクの現場はイヤモニを使っての演奏なので、
自分でキャビの音を聞く必要はありません。
なので、音作りなど基本的にラインでそのままイヤモニで作りました。
ただ、それでも、生のアンプを歪ませてマイキングして出した音と比べると
個人的には何かが足りない。。
空気感というか音圧というか、表現は難しいですが。。
現にその少し前に参加させていただいた初音ミクの『マジカルミライ
では生アンプにマイキングだったのですが、 イヤモニ越しでも違いは顕著でした。

北京でのライブでは事前にPAさんとKEMPERのラインのみ出してもらった音と
キャビからマイキングして拾った音をそこに更に混ぜたものの2つを聞かせてもらい、
結果的にラインのみを出してもらった音でいきました。
個人的なイメージではフラクタルとかはキャビから出してマイクで拾った方が良さそうだけど、KEMPERはラインのみの音の方が良いと思いました。

以上を踏まえて、
次回はKEMPERのメリット、デメリット。
そして、私がKEMPERを使う理由、使わない理由
についてまとめたいと思います。

最終話に続く。




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