アコースティックギター

すごくすごくお久しぶりのブログになりました。

前回のブログ更新が半年前💦

月日が経つのは早いといえ、流石にサボりすぎですね。。
今年はブログに関しては、頑張りすぎずに、でも毎月何回か更新できるように継続します。

 

2023年になり、早いもので1ヶ月が経ちました。

皆さんはどうお過ごしでしょうか?

 

今年になってアコースティックギターを弾く機会が増えているので、
今日は自分のアコースティックギターについても書こうと思います。

 

ここ10年くらいメインで使っているアコースティックギターは

YAMAHAAC3Rという機種を使っていました。

ギター自体の生鳴りもかなり良いし、何よりライン出力した時の音がすごく好きで

ライブに使いやすいのでずっとメインで使っていました。

 

補足すると、ライブなどでバンドの中でアコースティックギターを弾く場合は、

エレアコといったマイクを仕込んで、スピーカーから音を出せるようにしたギターが必要になってきます。ギターから直接スピーカーに音を送るので、バンドでの使用が可能で。マイクにギターを向けなくて良いので、ステージで弾きながら自由に動くことができるというのが特徴です。

実際にライブでアコギを演奏する上では、マイクやピックアップが内臓されているエレアコを使って演奏するのですが、アコギ本体の生鳴り以上にスピーカーから出した時によりリアルなアコースティックサウンドが出る!ことが何より重要になってきたりします。

そういった意味で、僕が長年使ってきたYAMAHAのAC3やコールクラークといったメーカーのアコギはスピーカーからどうリアルなアコースティックサウンドを出すか!に重きを向けているギターだと思います。

 

話は長く鳴りましたが、

●アコギ自体の生鳴りの良さ 

●ライン出力時の音のリアルさ

この2点を常に考えてアコギの場合は機材選択をしていくことになると思います。

アコギは追求するとエレキ以上にお金がかかってしまったりして、沼にはまりそうなので

自分はあまり追求はしてこなかったんです。


それに自分は基本的にエレキを得意とするギタリストなので、アコギは仕事で弾くけれども

エレキの方が自由に弾けるし、アコギももっとエレキのように弾けると良いなあと今年から真剣に考え始め、いろいろ対策を考えてきました。

そんな中、実家に置いてあるあまり使っていないTaylorギターを弾いてみました。すると、それがとても気持ちの良い生鳴りで、自分がアコギでうまく表現できなかった奏法などが簡単にできるようになりました。

自分はアコギが弾きづらいと思ってた原因はアコギの弦のテンションがキツイということ
だと思っていたのですが、自分にとっては決してそうではなく、
生鳴りが豊かで弾いていて気持ちの良いサウンドを感じることができれば、弾き心地もとても良い!

ということに気づきました。

左がYAMAHA AC3R

右がTaylor 615 CE

 

僕が持っているTaylorは2005年くらいにアメリカで買ったギターで、大好きな音だったのですが、そのボディの大きさとラインの音が好みじゃないという2点でレコーディング専用になっていたのですが、ラインの音をより生っぽくするために一昨年、中のプリアンプを交換したので、これからはこのTaylorをメインでアコギも今まで以上に奏でていきたいと思います。


良いアコギで弾いていると本当に気持ちが良いですね。

アコギこそ良いギターを弾くべきかもしれませんね。

いまだに日々新しい発見があるギター。

楽器って本当に素晴らしいです。

 

Kentaro Kaneko
www.kentarokaneko.com
Youtube: アカウント名 Kentyguitar
https://www.youtube.com/channel/UCVq2s-6ellIt8XCkuwaHPAA 
Twitter: @kenty_335
Instagram: kenty_335


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